髪のダメージやエイジングが気になり始める30代以降。
「夜だけケアすればOK」「朝にささっとオイルだけ」…そんなケア、実はもったいないかもしれません。
本当に美しい髪を育てるためには、“朝と夜のケア”の使い分けがカギになります。
夜のケア:髪を「補修」し、翌日の土台を整える
お風呂上がり、タオルドライ後に使用する夜ケアは、髪のダメージ修復と保湿が目的。
夜は髪が最も乾燥しやすく、枕や寝返りによる摩擦もダメージの原因になります。
おすすめアイテム:ミルクタイプのアウトバストリートメント
- 髪の内部に水分と栄養を届けてダメージ補修
- 寝ている間の乾燥・摩擦を予防
- 翌朝のスタイリングが楽になる
朝のケア:髪を「守る」バリアで、日中の外的ダメージをブロック
朝は寝ぐせを直すだけでなく、紫外線・湿気・摩擦など日中のダメージから髪を守るケアが大切です。
おすすめアイテム:オイルタイプのアウトバストリートメント
- 髪表面をコーティングし、湿気や乾燥から守る
- 自然なツヤとまとまりをプラス
- 静電気・ホコリの付着も防げる
朝と夜、それぞれに役割がある
夜は「補修と保湿」、朝は「保護とスタイリング」。
この2つの目的を理解して、アイテムを正しく選ぶことで、ホームケアの効果はぐっと高まります。
ホームケアで理想の髪へ
「乾かす前に何となくつけてる」だけでは、もったいない!
朝と夜、それぞれのケアでしっかり髪を守ってあげましょう。
次回は、ミルクとオイルを組み合わせて使う方法を詳しくご紹介します。