こんにちは!今回は多くの方が気になっているダイソンのヘアドライヤー「Dyson Supersonic™(ダイソン スーパーソニック)」を実際に購入して使ってみた正直な感想をお伝えします。高価なドライヤーだけに「本当に良いの?」と疑問をお持ちの方も多いはず。購入を検討されている方の参考になれば幸いです。
Contents
目次
- ダイソンドライヤーとは?基本情報
- 実際に使ってみて感じた3つの圧倒的メリット
- 他にも嬉しい4つの特長
- 正直、気になった点
- ユーザーの声:SNSでの評判は?
- 購入を悩んでいる方へ:費用対効果は?
- まとめ:ダイソンドライヤーは買いなのか?
ダイソンドライヤーとは?基本情報
ダイソンのヘアドライヤー「Dyson Supersonic™」は、掃除機やファンで革新的な製品を生み出してきたイギリスのテクノロジー企業ダイソンが手がけたヘアケア製品です。従来のドライヤーとは一線を画すデザインと技術で、発売以来、美容家やヘアスタイリストからも高い評価を受けています。
【基本スペック】
- 価格:約45,000円〜(モデルや付属品により異なる)
- 重量:約659g(本体のみ)
- 風量:最大約41リットル/秒
- 温度設定:4段階(28℃、60℃、80℃、100℃)
- 風量設定:3段階
- 付属アタッチメント:モデルにより異なるが基本的に4〜5種類
- 保証期間:2年間
実際に使ってみて感じた3つの圧倒的メリット
1. 驚くほど軽い本体で疲れ知らず
使ってみて最初に感動したのは、その軽さです。従来の多くのドライヤーは前部に重心があるため、長時間の使用で腕が疲れてしまいがちでした。しかしダイソンは、モーターがハンドル部分に配置されていることで絶妙なバランスを実現。長い髪の方や、スタイリングに時間をかける方にとって、この軽さは想像以上の恩恵をもたらします。
ロングヘアの方でも片手でしっかり持ち続けられるのは、この重量バランス設計のおかげでしょう。朝の忙しい時間でも、腕の疲労を感じることなくスタイリングできるのは大きなポイントです。
2. 乾くスピードが段違い
ダイソンドライヤーの最大の魅力は、圧倒的な乾燥スピードにあります。従来のドライヤーでは10分以上かかっていたヘアドライが、なんと半分程度の時間で完了するようになりました。
これはダイソン独自の「Air Multiplier™(エアマルチプライアー)テクノロジー」により、高速で一定の風が生み出されるため。髪にダメージを与えやすい高温に頼らず、強力な風の力で素早く乾かすことができます。
朝の時間がない時でもしっかり髪を乾かせるようになり、生活の質が向上したと実感しています。
3. 髪に優しい温度制御で熱ダメージを軽減
多くのドライヤーは高温で髪を乾かすため、長期的には髪の傷みの原因となります。しかしダイソンドライヤーは、インテリジェント温度制御が大きな特徴です。
毎秒20回以上も温度をチェックし、一定温度を保つこの技術により、髪への熱ダメージを最小限に抑えながら効率的に乾かすことが可能に。実際に使ってみると、他のドライヤーのような「熱すぎる」という不快感がなく、ちょうど良い温度で快適です。
使い始めて数週間で髪のツヤが増したように感じるのは、この温度制御のおかげかもしれません。
他にも嬉しい4つの特長
1. 静音設計で朝でも安心
モーターを高周波で動作させることで、人間の耳には聞こえにくい音域で作動する工夫がされています。従来のドライヤーと比べると確かに静かで、朝早くや夜遅くに使用しても周りを気にせずに済みます。
2. マグネット式アタッチメントで簡単交換
様々なスタイリングに対応するアタッチメントが付属していますが、これらはすべてマグネット式。ワンタッチで簡単に取り付け・取り外しができるため、スタイリング中でもストレスなく切り替えられます。
3. マイナスイオンで髪の静電気を抑制
マイナスイオン機能を搭載しており、髪の静電気を抑えてまとまりやすくしてくれます。特に乾燥する季節には重宝する機能です。
4. おしゃれなデザインでインテリアにも
機能面だけでなく、そのスタイリッシュなデザインも魅力の一つ。洗面所に置いておくだけでモダンな印象を与えてくれます。色展開も豊富で、自分の好みやインテリアに合わせて選べるのも嬉しいポイントです。
正直、気になった点
完璧な製品はなく、ダイソンドライヤーにも気になる点はあります。
冷風切り替えのやりにくさ
最大の気になる点は、冷風切り替えボタンの操作性です。他のドライヤーのように押し続ける必要があるわけではありませんが、ボタンの位置や操作感が少々扱いにくいと感じました。スタイリング中にさっと切り替えたい場面で、少し手間取ることがあります。
高価格帯は間違いなくネック
約45,000円からという価格は、一般的なドライヤーと比較すると明らかに高額です。「ドライヤーにそこまでお金をかけるべきか?」という疑問は当然湧いてくるでしょう。
ただし、髪質改善や時短という観点から見れば、美容院代や髪のケア製品代の節約につながる可能性も。長期的な視点で考えることも大切かもしれません。
付属品の収納に工夫が必要
複数のアタッチメントが付属していますが、それらをすべて収納するスペースが付属していません。自分で収納方法を工夫する必要があるのは少し不便に感じました。
ユーザーの声:SNSでの評判は?
実際のユーザーの声を集めてみました。SNSでの評判を見ると、以下のような意見が多く見られます:
- 「朝の準備時間が大幅に短縮された!」
- 「髪の傷みが減った気がする」
- 「重さを感じないから腕が疲れない」
- 「高いけど、使い心地を考えると納得の価格」
- 「デザインがおしゃれで気分が上がる」
一方で、このような声も:
- 「価格に見合うかどうか迷った」
- 「一般的なドライヤーとの違いをそこまで感じない」
- 「アタッチメントの使い分けが難しい」
購入を悩んでいる方へ:費用対効果は?
高価なダイソンドライヤーを購入すべきかどうか迷っている方へ。以下のような方には特におすすめできます:
- 髪のダメージが気になる方
- 朝の準備時間を短縮したい方
- 長時間のドライヤー使用で腕が疲れやすい方
- 髪のスタイリングにこだわりがある方
- 長期的な髪の健康を考えている方
一方で、以下のような方は他の選択肢も検討してみるとよいでしょう:
- 単純に髪を乾かすだけで十分という方
- 予算を抑えたい方
- 既存のドライヤーに特に不満がない方
まとめ:ダイソンドライヤーは買いなのか?
実際に使ってみて感じたのは、ダイソンドライヤーは「贅沢品」ではなく、むしろ「価値ある投資」だということ。特に、軽量設計、速乾性、適切な温度制御という3つの大きなメリットは、日常的に感じる満足感につながっています。
冷風切り替えボタンの操作性など、改善の余地がある点もありますが、全体的な使用感と髪への優しさを考えると、個人的には「買って良かった」と心から思える製品です。
高価ではありますが、毎日使うものだからこそ、自分の髪と時間を大切にするという意味での投資と考えれば、その価値は十分にあると感じています。ぜひ皆さんも、ダイソンの革新的なヘアドライヤーで、新しいヘアケア体験を試してみてはいかがでしょうか。
※本記事は個人的な使用感に基づいています。髪質や好みにより感じ方は異なる場合があります。
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